【26日目】 31℃ つゆのはれ間
この1週間、ムシムシとした梅雨らしいお天気が続きました。
庭の夏野菜たちはすくすく、虫もたくさんでてきました。
夏はそこまで来ています。
この1週間、ブログは更新しませんでした。
というか、できませんでした。
おそくても、7月までにツバメさんがもどってこないと、子育てに間に合わないだろうなと思っていました。
それまで、待ってみようと思ったのですが。
…ツバメさんは戻ってきません。
引越し26日目の、巣の状況
のぞいてみると、やはり卵が一つが残されたまま、巣の状況は変わらず。
ツバメさんの引越しから26日目のまとめ
ツバメさんの巣作りを追いかけて、思ったこと、感じたこと。
ツバメは小さくて、かわいい。
つぶらな瞳がかわいい。
泣き声も、そう大きくなくて、耳ざわりでもない。
ツバメの子が体に似合わぬ大きな口をあけて、親にエサをおねだり姿もかわいい。
一年に一時期しか見られないから珍しいし、楽しみにもなる。
カラスは大きし、強そうだ。
ゴミをあさって、散らかすから困る。
大きな体で、屋根に乗っていると、真っ黒な姿がまがまがしく見えてしまう。
一年中、身近にいて、見なれている。
子育ての時期に、人を襲うこともあって怖い。
これは、私たち人間の都合とフィルターを通して見た、ツバメやカラスです。
でも、ツバメもカラスも、生きること、命をつなぐ自分の本能に素直に従って動いているだけ。
我が家にラッキーは来なかったけど、まだ、ラッキーをいただけるレベルに達していないということかな。
これも“フィルター”ですけど。
ツバメの子育ては、大体ワンシーズンで2回くらいです。
7月は、2サイクル目の時期。
世間的には、今シーズンのツバメの繁殖は、もう終盤です。
今年は、もうツバメさんがウチで営巣することはないでしょう。
来年、万全の体制でお迎えしますので、是非、また引っ越してきてください。
お待ちしています。
短い間でしたが、このブログに訪れてくださった方、読者になってくださった方、本当にありがとうございました。
毎日、記事を書く励みになりました。
来年、ツバメさんが来てくれたら、あるいは、また、書くことが出てきたらブログを再開しようと思います。
その時は、また、ぜひ見に来てください。
それまで、このブログはいったんおひらきにしたいと思います。
ありがとうございました!!