Happy Swallow's blog 2020

ツバメがウチに引っ越してきました!

巣作りから16日目(2軒目)。ショック!!ツバメさんの巣が壊された!カラスはどうやって巣をおそうの?(涙・涙・涙)

【16日目】    26℃ 雨上がり 

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 雨上がりのしっとりとした、涼しい朝です。


(´Д`)ハァ…どんなテンションで、ブログ書いたらいいかわからない…。

 

 ……

 

 

いつもの撮影タイムに玄関を開けると、玄関ポーチの上に、巣のカケラが落ちていて。

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見上げると…ツバメさんの巣が一部壊されていました。

やられたか?!

 

心臓がドキドキします。いそいで、巣をのぞいてみました。

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やられた!やられた!卵がない‼

 

引越し16日目の、巣の状況

巣の一部が欠け、中のワラや羽がポーチに散乱している状態でした。
羽は、ツバメさんがカラスと戦って抜けたからか、敷きつめてあったっものがこぼれたのかはわかりません。

 

朝8時過ぎに、窓の外からいつも(たぶん)のオスの声が聞こえてきました。

まだ、警戒しているのでしょうか。


ツバメさんたち、巣に戻ってくるのでしょうか。。。

 

引越し16日目の疑問。カラスはどうやって巣をおそうのか?【ツバメの巣をカラスから守る方法再考】

以前、調べたときに、ヒナがかえるまでは親ツバメが警戒して営巣放棄することもあるので、カラスよけの設置は控えた方が良いことがわかりました。  

↓この商品も実は、もう手元にあります。 

 でも、まだ時期じゃないと考え、設置はまだしていませんでした。

 

…何をどうすればよかったのか、わかりません。

 

自然の厳しさとはそのようなものかもしれませんが、もうちょっと何とかできなかったかと後悔し、もう一度調べたこと、考えたことをまとめます。

ツバメさんが帰ってくるかどうかわかりませんが、帰ってきてくれた時のために忘備録です。

 

カラスの動きと、ツバメの巣のおそい方まとめ

  • カラスは、日の出前、辺りが明るくなってきた時間帯に活動を始めます。
  • まだ人が起きていない早朝にカラスはやってきて、巣の下まで歩いて近づき、ジャンプして、クチバシで巣をつついて壊します。
  • そして、落ちてきたヒナや卵をおそうのです。

 

カラスが飛び上がるところ見たことありますか?

 

私は、ゴミ袋をやられた時に見たのですが、ピョコピョコはねるように歩いて、少し羽をばたつかせ、その勢いでジャンプする、という様子です。

 

一瞬、バサッと羽を動かします。

 

カラスの動きと、ツバメの巣を守るのに効果的な障害物のサイズ

  • カラスが翼を広げたときの長さは、1mくらい(大きい!)です。
  • カラスは羽ばたきしながらジャンプし、ツバメの巣をおそいます
  • ということは、カラスの羽ばたきのジャマをするように、巣の下に、障害物を設置すればよいということです。
  • 飛び立つのではないので、羽をMAX広げることはないと想定すると、30~50㎝の間隔で、カラスがとまれないように棒やひもを設置すればよい感じになりそうです。 

 

色々な方の、カラス対策のページを見てみますが、ツバメの巣がある場所や材質で対応は違うように見えます。

 

実際に、棒を設置しても、天井と棒の間にカラスの体が入る余裕があると、棒を足掛かりにして、ツバメの巣を壊してしまった事例もありました。

 

それぞれの巣に合った対策を、ツバメ愛好家の皆さんは工夫されているようです。

 

脚立もないし、丈夫なアルミテープもない。用意しなくちゃ。

今は、ツバメさんたちは警戒中だと思います。


帰ってきてくれらたら、怖がらせないように、巣を守りたいと思います。

帰ってきてほしいな。

 

…今日、3個目の卵を見られると思っていたのに。

 

こちらに、カラス対策が紹介されています。⇒ ツバメかんさつ全国ネットワーク

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